うさこです。カツゼツ(もうこの単語すら言えない)の悪い私の悪い癖が「舌を噛む」です。今も舌先に口内炎が2つ。しみるわしゃべれないわ・・・しかもなかなか治らないので最悪です。
今日はそんな口内炎を1日でも1秒でも!早く治すための対処法をご紹介します。
もくじ
口内炎ができる原因
- 唇の内側を噛んでしまった
- 舌を噛んでしまった
- 胃腸の調子が悪い
- 歯のかぶせなどの不具合
- ストレスや睡眠不足
口内炎を治す方法
民間療法
- 塩水でうがいする
- 塩または梅干を塗る
- はちみつをなめる
口内環境を清潔にするのが一番
- マウスウォッシュや薬用うがい薬で口内を殺菌する⇒NG!
- 口内炎パッチを貼る
- ケナログ・アフタゾロンなどステロイド軟膏をぬる
- ビタミンB類を摂る
殺菌は口内炎にとって逆効果
マウスウォッシュや薬用うがい薬でこまめに口内を洗浄していれば炎症が早くひくのではと思われがちですが、アルコールなどの刺激が強すぎて逆に治りを悪くしてしまうそうです。うがいは有効ですが、人肌の塩水などなるべく患部や口腔粘膜に刺激の少ないものでやさしく行ってください。
口内炎パッチというものがあって、患部を保護するものなのですが、舌の口内炎の場合、貼ると唾液が止まらないし貼った部分が気になってしかたなく、余り実用になりませんでした。口の内側の口内炎に使った方がよさそうです。貼りついている間は痛みは全くなくなりますので寝ている間など長時間貼り付けるタイミングで使うと成分が効いて早く治すことができます。
軟膏タイプはベタっとした薬を患部に塗って保護するものです。味はないですし薬臭くもありません。ただモロモロするものや舌で触ってしまってべたべたが口に広がってしまうと不快なのでこちらも就寝時に使うのがオススメです。軟膏ではケナログが有名ですね。しかしながら平成30年末に取扱中止になってしまい、後発はオルテクサー口腔用軟膏0.1%というらしいです。みつからなかったら薬剤師さんに相談してみましょう。
マウスウォッシュも最近はアルコールなしの低刺激のものも増えてきました。しばらくは使用を控えるか、低刺激のものならよさそうです。同じ理由で痛い間は刺激のある食べ物、飲み物を摂るのは避けましょう。
ひぃぃぃー!想像しただけで怖い治療法
- 患部の白いところをぬぐう
- 歯科でレーザーで焼いてもらう
口内炎の内部は白くなっていますよね。そこをガーゼなど清潔な布でぬぐって白い部分をとってしまうと早く治るというものです。ちょっと荒療治すぎるのでここではご紹介だけしておきます。
一番手っ取り早いのはレーザー治療
うさこはまだやったことがなかったのですが、レーザー治療は痛いと思いきや、ちょっと熱く感じるだけでものすごく痛いものではいそうです。手間がかかりますが、一番早く治るのはレーザー治療ですね。かかりつけの歯科医院に相談してみると虫歯の治療のついでにちゃちゃっとやっちゃってくれるそうです。我慢できなくなる前に相談してみましょう。
まとめ
結局、コレ!という手っ取り早い治療法は医療機関に行くよりほかないようです。
普通にしていれば一週間~二週間くらいで自然と治るものの、その間痛くて眠れなかったり、食べられなかったりする期間が辛いですよね。今回はねり梅干で結構ダメージを受けましたが、その後刺激物を避けてやさしくうがいをして、就寝時にパッチをはったら何とか少しだけ早く治ったようです。
何度も再発したりいつまでも治らないようならただの口内炎でない可能性も。直ぐに医療機関に行きましょう。